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人前で漢字を書くのって怖くないですか?

  • 執筆者の写真: ひらのんさ
    ひらのんさ
  • 2月17日
  • 読了時間: 3分

漢字でテンパるひらのんさのイラスト
漢字でテンパるひらのんさ

突然ですが、人前でメモを取るときや、ホワイトボードに字を書くときに、「あれ、この漢字どう書くんだっけ?」と焦ったことはありませんか?

僕はあります。何度も。


子どもの頃から漢字が大の苦手で、テストでは赤点常連でした。特にトラウマになったのは、学生のときに先生に「さんずいの漢字を黒板に書いて」と言われたのに、黒板の前に立った時頭が真っ白になってしまい「さんずい」が思い出せず、立ち尽くしてしまったことです。いまでも、そのことを思い出して震える時があります。


大人になった今でも、メモを取るときに「この漢字なんだっけ?」となることがあり、その瞬間、あの恥ずかしさがフラッシュバックします。

だから最近はスマホでメモを取るようにしています。速いし、間違いもないし、何より恥ずかしくありません!


漢字コンプレックスを克服するためにやっていること


とはいえ、「書けないまま」は良くないなと思い、本を読むときに分からない漢字をちゃんと調べることにしました。

以前は「なんとなく意味がわかるから」と読み飛ばしていましたが、それをやめて、分からない漢字には付箋を貼り、あとでまとめて調べるようにしています。

こんな感じで、ためになったこととわからなかったことに付箋を貼っています。


本に付箋を貼っている写真
本に付箋


そして「読めなかった漢字リスト」としてデータベース化し、僕のわからない漢字辞書を作っています。それでも、何度出てきてもどーしても覚えられない漢字があるんです。

むちゃくちゃ恥ずかしいんですが、例えば・・・

「畏敬」「憤る」「厭世」「罹る」「矜持」「啓蒙」「遡る」「怠惰」「適宜」「忙殺」……。

特になぜか「啓蒙」が全然覚えられなくて、さすがに悲しくなってきたので、今ではふとした時に、「けいもう!」って思い出すようにしています。


息子には同じ思いをさせたくない!


そんな僕ですが、息子が小学1年生のとき、すでに漢字に苦戦しているのを見て、「これはいかん!」と対策を考えました。

いろいろ調べた結果、シンプルだけど効果抜群の学習法を発見しました。それが、


  1. 漢字ドリルを解く

  2. 間違えた漢字を3回ずつ書く

  3. すぐに同じテストをする


これを毎日繰り返すだけです!


具体的には、学校支給の漢字ドリルを使って、1日10問をテストします。 間違えたら3回書き、再度テスト。 翌日、また同じ問題を解き、全問正解するまで繰り返します。はじめは、間違えるのを嫌がっていたのですが、続けていくうちに、学校の漢字テストで結果が出始めると、少しずつ自信を持ち始めて、漢字が苦手だった息子が、今では漢字が得意と、自分で思うように変わりました!この漢字勉強をやっている間、隣についてやっていたのですが、今では一人でもできるようになりました!


この勉強法は、漢字に限らず、社会・理科・英語など、暗記が必要なものなら何にでも応用できるのでおすすめです!


まとめ


僕がやっているわからない漢字をデータベースにするのは、正直、自己満足なところがあるかな・・・という思いがあったり、それがどれだけ意味があることなのかと、脳裏によぎることはありますが、息子に漢字をさせている手前、自分が漢字は苦手と言ってる場合じゃないかなと。


ただ!息子がが得意になるきっかけになった「間違えたらすぐテストする」学習法。

こちらは確実に効果があります。

大人になってから漢字を覚え直すのは大変ですが、恥ずかしい瞬間を少しでも減らせるなら、やる価値はあるかも?と思います! もし同じように漢字が苦手な人やお子さんがいたら、ぜひ試してみてください!

 
 
 

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